用語集

  • CSVファイル - カンマ区切りのValue形式のデータを含むテキストファイル。

  • データディレクトリ - IPTインスタンスに関連するデータが配置されているファイル構造内のフルパス(相対パスではなく位置)。

  • ダーウィンコア - 生物多様性データを共有するために用いられる用語および用語のクラスで構成される標準形式。

  • ダーウィンコア・アーカイブ - 1つまたは複数のデータのテキストファイル、テキストファイルの内容や相互の関係を記述したXMLファイル(meta.xml)、データセットに関するEMLのメタデータを含むXMLファイル(eml.xml)からなるデータセットの単一のzipアーカイブ。

  • EML - エコロジカル・マークアップ・ランゲージ(EML)は、データセットに関するメタデータを符号化するために使用されるXMLベースのプロファイルです。

  • 拡張 - このユーザーマニュアルでは、データの特定のカテゴリに対応する用語のセット。拡張は、特定の規格の拡張ではなく、IPTの能力の拡張として考えるのが適切です。

  • GBIFレジストリ - GBIFに登録されたノード、組織、リソース、IPTのインストールを管理し、発見可能で相互運用可能な状態にするレジストリ。

  • メタデータ - このユーザーマニュアルでは、データセットの主要なデータとは対照に、データセットに関する情報を指します。

  • メタデータリソース - データセットに関する情報を持つリソースで、実際のプライマリデータは持っていないもの。例えば、まだデジタル化されていないコレクションに関する情報を提供することがあります。

  • オカレンスリソース - ダーウィンコアで定義されているオカレンスに関する情報を持つリソース。

  • プライベート - 作成者、招待された管理者、IPT管理者のみが閲覧可能なリソースの状態。

  • 公開 - 誰でも見ることができる状態。

  • 公開されたリソース - IPTによって作成されたリソースのバージョンです。

  • 登録済み - 公開リソースやIPTインスタンスがGBIFレジストリを通じて誰でも見ることができる状態。

  • リソース - このユーザーマニュアルにおいては、データセットとそれに関するメタデータのこと。

  • リソース管理者 - リソースの作成、変更、削除を行う権限を持つIPTユーザー。

  • 行タイプ - 拡張子で表現される情報のカテゴリ。行タイプは一般に、拡張子に含まれる情報に最も適合するクラスのURIです。

  • RSS - Really Simple Syndicationの頭文字をとったもので、Web サイトの変更を追跡するための購読フォーマットの一種です。

  • サンプリングイベントリソース - ダーウィンコアにサンプリングイベントと定義されたリソースを基本とするリソース。

  • 短縮名 - IPT内のリソース識別や、IPTにアクセスするサービスに使用される短い固有名詞。

  • ソースデータ - このユーザーマニュアルでは、リソース内のコアタイプや拡張子にマッピングされるデータ。テキストファイルやデータベースで構成されます。

  • 公開状況 - リソースの閲覧が可能か(非公開、公開、登録済み)を表します。